DIYで施工するアルミホイール修理の方法

DIYで施工するアルミホイール修理の方法

コラム

DIYで施工するアルミホイール修理の方法

アルミホイール修理の方法は、業者に頼む方法と自分でやる方法があります。深い傷や広い範囲の傷は、やはり業者に頼む方がきれいにできますが、小さい傷などは自分でアルミホイール修理専用キットを購入して行うこともできます。

アルミホイール修理のやり方は、方法にもよりますが6から8工程ほどあります。一般的な方法としては、まず泥やブレーキパッドのかすやタール、油分など付着した汚れをきれいに落とします。洗浄を終えたらダメージ部分のささくれなどをやすりで整えます。シリコンオフなどでさらに汚れなどを落とします。パテ付けの前に傷のまわりをマスキングテープで保護し、傷の部分に専用のパテを埋め込みます。パテを数時間から1日ほど乾くまでそのままにし、完全に乾いたら周りの高さと合わせるように耐水サンドペーパーで表面を平らにしきれいにします。最後にコンパウンドで磨き柔らかい布で拭きます。傷部分の色合わせのために専用のペンなどで色付けをし、さらにきれいにするためにホイールに専用スプレーをかけ色と艶を出します。

言葉で説明するのは簡単ですが、実際の作業はなかなか難しいと思います。上手に出来なかった場合には、トータルリペアにご相談ください。